こんにちは!
最近鼻声の神村です…😰
今回も【睡眠】をテーマに話していきます。
Part1では日本人の睡眠時間や睡眠が短いことによるリスクをご紹介しました。
今回は『過去に行われた睡眠に関する実験』についてお話ししようと思います。
1964年に「睡眠をずっと取らなかったらどうなるのか?」と疑問を抱いたアメリカの高校に通う
ランディ・ガードナーはクリスマス休暇の自由研究として実験を行いました。
内容は人間はいつまで起きていられるのか?ということ。
結果はというと…
1日目:朝6時に起床。断眠を開始
2日目:怒りっぽくなり、集中力が低下
3日目:吐き気の症状が出る
4日目:妄想が見え始め、ひどい疲労感
5日目:記憶の欠落が始まる
6日目:視覚に異常が出る
7日目:身体が震える
8日目:普段通りの発音ができなくなる
9日目:文章を最後まで話せない
10日目:記憶や言語の能力低下
11日目:記憶や言語の能力がさらに低下
12日目:断眠を終え、約15時間眠る
ランディ君は友人らの協力を得ながら、11日間、264時間起き続けました。
考えられない時間ですが…😅
幸いにも後遺症など残らず、普段の生活リズムを取り戻すことができたそうですが、
断眠は心身に異常をきたす危険行為だと分かったと思います。
他には1980年代行われたネズミを使った実験では、毛が抜けてきたり、体温の低下、免疫力の低下などで、
断眠後3〜4週間で次々と死んでしまったそうです。
私たちには欠かせない睡眠。
意外と疎かにされがちですが、今一度、寝具や睡眠サイクルを見直してはいかがでしょうか?
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