こんにちは!トレーナーの神村です。
明日はいよいよBBJ日本大会です😳
Vision代表、お客様2名が参加されます!僕も名古屋から応援の気持ちを東京方面へ向かって念を送ろうと思います🤣
さて、今回のテーマは『反り腰』です。
普段皆さんの中でも、姿勢(猫背・反り腰・ストレートネックなど)にお悩みの方がいらっしゃると思います。
1.反り腰とは
反り腰は骨盤が前側へ倒れ、骨盤にある骨の1つである坐骨が後ろに出っぱっていることです。
反り腰を放っておくと、神経の束である脊髄を保護する役割を持つ脊椎に変形が生じ、脊髄を圧迫する疾患の
『腰部脊柱管狭窄症』や骨盤前傾で引き伸ばされた梨状筋によって、坐骨神経が圧迫され、お尻や足の痛みや
痺れが生じる『坐骨神経痛(梨状筋症候群)』などを引き起こす恐れがあります。
★反り腰のチェック方法
壁に後頭部と踵を付けた状態で立とうとした時に、腰に拳1つ分くらいの隙間が出来て、後頭部が踵が壁に
付かないと付かない場合は反り腰の疑いがあります😅
2.反り腰の原因
原因は①筋肉の硬さ②体重の増加③ヒールの高い靴の使用などが考えられます。
①筋肉の硬さ(背中や腰、腹筋、下半身)
普段の生活の中で背中や腰、下半身(大腿四頭筋、臀筋、股関節周り)の筋肉が緊張していたり、
腹筋が弱っている可能性があります。そのためトレーニングで筋肉を動かしたり、ストレッチで
筋肉に柔軟性を出す必要があります。
②体重の増加
妊娠や急激な体重増加により、お腹が出た体型なり、お腹が大きくなってしまいます。
その分お腹が重くなってしまい、立っている姿勢で身体が前方に傾いてしまいます。
③ヒールの高い靴の使用
女性はヒールの高い靴を履くことでつま先や足の前方に体重がかかりやすくなります。
それにより、身体が前方に傾いた姿勢を正すために反り腰になってしまいます。
3.反り腰の改善方法
改善方法としては、腰の反りが強い状態なので、腰を丸める運動を行うことで腰椎および周囲組織の
柔軟性の確保が必要です。
ご自宅でもできる運動として、四つ這いで背骨を丸めたり、反らしたりする運動(Cat&Dog)がおすすめです!
他にも原因で話したように太もも前をストレッチして、柔軟性を出したり、腹筋を鍛えることが大切です。
是非、反り腰でお悩みの方は実践してみてください😁
またトレーニングの際に反り腰でお悩みの方はご相談ください!!
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