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眠りから身体作りを!最新睡眠デバイスで“回復力”を上げる

2025.11.22|未分類Vision

こんにちは!
トレーナーの神村です🦍

11月も後半で12月が見えてきましたね。本当に時間の経過が早い…😅

さて、今回も睡眠分野から【睡眠デバイス】について紹介していきます!

 

 

1.はじめに

 トレーニングを毎回全力でやっているのに、なんだか疲れが抜けない、寝つきが悪い、筋肉の回復が

 イマイチ…そんな悩みを持っていませんか?
 実は筋肉の回復、ホルモンの分泌、トレーニングの質を大きく左右するのが“睡眠の質”です!!
 最近では「トレーニー向けに特化した睡眠デバイス」も進化中。今回は、最新の睡眠テックを紹介しながら、

 どう活用すればトレーニング成果に繋がるかを一緒に掘り下げます。 

 

2. 睡眠テック市場の拡大傾向

 グローバルでは2024年に約245億ドル(約2.7兆円)規模だった睡眠デバイス市場が、2034年には

 約1,346億ドルに達すると予測されています🤔

 睡眠への関心の高まり、AI/ウェアラブル技術の進化、トレーニングや健康意識とのリンクが明確に

 なっています。
 この背景を踏まえると、「ただトレーニングする」だけではなく、「どう休むか/どう眠るか」まで意識する

 時代になってきています。

 

3. 最新デバイス紹介

 以下、トレーニーにも有効と思われる睡眠モニタリング&回復支援デバイスをピックアップします。

 

①Withings Sleep Tracking MAT

 ベッド下に敷くだけのマット型。睡眠段階、心拍・呼吸数など計測可。

②SLEEPS 睡眠測定器 GO2SLEEP SLEEPON

 AI搭載型で睡眠リズムや呼吸の乱れも分析。

③Garmin Index Sleep アームバンド型睡眠モニタリングデバイス

 トレーニングブランドGarminのウェアラブル。トレーニングとの連動性高め。

④ブレインスリープ コイン グレー

 小型のコイン型で設置が簡単。睡眠改善に向けたデータ蓄積。

 

4. トレーニー視点で選ぶ&使うポイント

 トレーニングと睡眠データの連動:例えば、スクワットやベンチプレスで高強度のトレーニングを行った

 翌日に「深い睡眠」が取れているかを見る。デバイスで計測できれば、自分の回復傾向が見えるように

 なります。

 “回復”モードを活用:Garminのようなウェアラブルは、睡眠中の回復スコアやHRV(心拍変動)を出す

 モデルも。トレーニング翌日の動きやメニューを考えるヒントになります。

 費用対効果を考える:高級マット型やコイン型、腕バンド型など幅があります。まずは「自分が知りたい

 データは何か?」を明確にして選びましょう。

 データに振り回されないで注意:最新デバイスでも「完璧な睡眠」「100点満点」は環境・体調・習慣で

 大きく変わります。過度な「睡眠最適化=ストレス」を呼ぶ“オルトソムニア(orthosomnia)”という注意も

 あります。

 

5.今日からできる活用法

 ・ジムでトレーニングした日は、就寝前にマット型/腕バンド型で「睡眠深度」「呼吸数」

  「回復スコア」をチェック。次回トレーニングの強度調整に活かそう。

 ・睡眠デバイスを導入したら、まずは2〜3週間の記録が大事。習慣化のためにデータではなく

  「感覚とのズレ」を確認する。

 ・デバイスに頼るだけじゃなく、「光・音・温度・メンタル」の睡眠4要素も同時に整えることで、

  デバイスのデータがより意味を持ちます。

 

6.まとめ

 最新の睡眠デバイスは、ただ「眠れているか/いないか」の確認だけでなく、トレーニーにとっては

 「回復力」「次のトレーニングに向けたコンディションの読み解きツール」にもなります。
 ただし、最も大切なのは「デバイス+習慣」
 トレーニングで頑張った体に、眠りという名の“仕上げ”を。
 Visionでは、筋トレだけでなく、眠り・回復・休養までもサポートしていきます💪

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