こんにちは!
トレーナーの神村です🦍
今日から11月、あと今年も2ヶ月ですね😅光の速さで1年が終わろうとしていますね…。
さて、今回はちょっと違うテーマをお届け。【筋トレの歴史】について紹介していきます!

1.はじめに
ジムに通っていると当たり前のように行う“筋トレ”ですが、
「そもそも筋トレって、いつからあったの?」「誰が最初に始めたの?」なんて疑問を持ったこと、
ありませんか?
実は筋トレの歴史って、めちゃくちゃロマンがあるんです。
2.筋トレの起源は古代エジプト!?
筋肉を鍛える行為は、なんと紀元前2500年の古代エジプトにまでさかのぼると言われています。
石を持ち上げたり、日々の肉体労働の中で「身体を鍛える文化」が存在していたとか。
さらに、古代ギリシャ時代になると「ミロン」という伝説的なレスラーが登場。
彼は毎日、仔牛を担いで歩いていたそうです(牛はだんだん成長して重くなるので、自然と負荷が
アップ…!)
今でいう「プログレッシブオーバーロード理論(徐々に負荷を上げる)」の原型ですよね。
3.近代筋トレの父、ユージン・サンドウ
19世紀後半には、筋肉を芸術のように捉えた「ユージン・サンドウ」という人物が現れます。
彼は観客の前で筋肉を見せる“パフォーマンス”を行い、いわば「ボディビルの始祖」。
この頃から、「筋肉を魅せる文化」が始まりました。
ちなみに当時のトレーニング器具は、鉄球付きのバーベルなど。かなりクラシックでかっこいい!
4.ジム文化の誕生と現代のフィットネス
20世紀に入ると、アメリカでは筋トレ文化が一般にも広がり、1965年にはあの「ゴールドジム」が誕生。
マシン、ダンベル、ベンチなどが一般的に使われるようになり、“鍛える場所”としてのジム文化が
根付きました。
日本では1980年代〜90年代にスポーツクラブが流行し、筋トレは「健康」「美容」「ライフスタイル」と
して認知され始めます。
5.そして、筋トレは宇宙へ。
最近ではNASAやJAXAといった宇宙機関でも、宇宙飛行士の筋力低下を防ぐための研究が進行中。
宇宙では重力がないため、骨も筋肉もすぐに弱ってしまいます。
その対策として、特殊なマシンでトレーニングを行うなど、“宇宙筋トレ”もあるんです。
また、加圧トレーニングやHIITなど、科学を取り入れた“効率重視型”の筋トレ法も次々と登場しています。
6.まとめ
私たちが何気なく行っている「筋トレ」も、
実は数千年にわたる歴史と進化の積み重ねで今に至っています。
身体を鍛えるという行為は、時代や文化が違っても人間にとって普遍的な“美”や“強さ”の追求だった
のかもしれませんね🤔
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