こんにちは!
トレーナーの神村です🦍
11月も後半で12月が見えてきましたね。本当に時間の経過が早い…😅
さて、今回も睡眠分野から【睡眠デバイス】について紹介していきます!

1.はじめに
トレーニングを毎回全力でやっているのに、なんだか疲れが抜けない、寝つきが悪い、筋肉の回復が
イマイチ…そんな悩みを持っていませんか?
実は筋肉の回復、ホルモンの分泌、トレーニングの質を大きく左右するのが“睡眠の質”です!!
最近では「トレーニー向けに特化した睡眠デバイス」も進化中。今回は、最新の睡眠テックを紹介しながら、
どう活用すればトレーニング成果に繋がるかを一緒に掘り下げます。
2. 睡眠テック市場の拡大傾向
グローバルでは2024年に約245億ドル(約2.7兆円)規模だった睡眠デバイス市場が、2034年には
約1,346億ドルに達すると予測されています🤔
睡眠への関心の高まり、AI/ウェアラブル技術の進化、トレーニングや健康意識とのリンクが明確に
なっています。
この背景を踏まえると、「ただトレーニングする」だけではなく、「どう休むか/どう眠るか」まで意識する
時代になってきています。
3. 最新デバイス紹介
以下、トレーニーにも有効と思われる睡眠モニタリング&回復支援デバイスをピックアップします。

①Withings Sleep Tracking MAT:
ベッド下に敷くだけのマット型。睡眠段階、心拍・呼吸数など計測可。
②SLEEPS 睡眠測定器 GO2SLEEP SLEEPON:
AI搭載型で睡眠リズムや呼吸の乱れも分析。
③Garmin Index Sleep アームバンド型睡眠モニタリングデバイス:
トレーニングブランドGarminのウェアラブル。トレーニングとの連動性高め。
④ブレインスリープ コイン グレー:
小型のコイン型で設置が簡単。睡眠改善に向けたデータ蓄積。
4. トレーニー視点で選ぶ&使うポイント
トレーニングと睡眠データの連動:例えば、スクワットやベンチプレスで高強度のトレーニングを行った
翌日に「深い睡眠」が取れているかを見る。デバイスで計測できれば、自分の回復傾向が見えるように
なります。
“回復”モードを活用:Garminのようなウェアラブルは、睡眠中の回復スコアやHRV(心拍変動)を出す
モデルも。トレーニング翌日の動きやメニューを考えるヒントになります。
費用対効果を考える:高級マット型やコイン型、腕バンド型など幅があります。まずは「自分が知りたい
データは何か?」を明確にして選びましょう。
データに振り回されないで注意:最新デバイスでも「完璧な睡眠」「100点満点」は環境・体調・習慣で
大きく変わります。過度な「睡眠最適化=ストレス」を呼ぶ“オルトソムニア(orthosomnia)”という注意も
あります。
5.今日からできる活用法
・ジムでトレーニングした日は、就寝前にマット型/腕バンド型で「睡眠深度」「呼吸数」
「回復スコア」をチェック。次回トレーニングの強度調整に活かそう。
・睡眠デバイスを導入したら、まずは2〜3週間の記録が大事。習慣化のためにデータではなく
「感覚とのズレ」を確認する。
・デバイスに頼るだけじゃなく、「光・音・温度・メンタル」の睡眠4要素も同時に整えることで、
デバイスのデータがより意味を持ちます。
6.まとめ
最新の睡眠デバイスは、ただ「眠れているか/いないか」の確認だけでなく、トレーニーにとっては
「回復力」「次のトレーニングに向けたコンディションの読み解きツール」にもなります。
ただし、最も大切なのは「デバイス+習慣」。
トレーニングで頑張った体に、眠りという名の“仕上げ”を。
Visionでは、筋トレだけでなく、眠り・回復・休養までもサポートしていきます💪
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