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睡眠で心がける要素

2025.11.15|未分類Vision

こんにちは!
トレーナーの神村です🦍

今週は風も強かったり、一気に冬のようになりましたね🥶
さて、今回も睡眠分野から【睡眠を取る時に心がけるべき要素】について紹介していきます!

 

 

1.はじめに

 日々トレーニングに励んでいる方こそ、「睡眠の質」がとても重要になります。
 筋肉の回復、ホルモン分泌、メンタルの安定。どれも深い睡眠と関わっています。

 

2. その1:光 〜暗さが脳を眠りモードに〜

 夜でも明るいスマホや部屋の照明。実はこれ、“脳を昼間だと勘違いさせる原因”になります。

 人の体は、暗くなることで「メラトニン」という眠気ホルモンが分泌されますが、
 スマホやLEDの光はこのメラトニンの分泌を邪魔してしまうのです。

 🛏 おすすめ対策:

  • 就寝1時間前からは部屋の明かりを暗めに
  • スマホのブルーライトカットをONに
  • 寝る前は間接照明やオレンジ系の光にする

 

3. その2:音 〜“無音”が正解とは限らない〜

 静かすぎると逆に気になって眠れない…という人もいますよね。
 また、エアコンの音・冷蔵庫のモーター音・外の車の音なども、無意識に睡眠の質を

 下げる原因になります。

 🛏 おすすめ対策:

  • 静かな環境をつくるのが理想(耳栓・遮音カーテン)
  • どうしても気になる人は「ホワイトノイズ」や「自然音」のBGMをうっすら流すのも◎

 

3. その3:温度 〜深部体温のコントロールが鍵〜

 人間は「体の深部体温(=内臓の温度)」が下がることで眠くなります。
 夏は暑すぎると寝つきが悪くなり、冬は寒くて途中で起きてしまう…なんてことも。

 🛏 おすすめ対策:

  • 寝る1時間前にお風呂に入る(深部体温を一時的に上げて、下げやすくする)
  • 室温は夏:25〜27℃、冬:18〜20℃が理想
  • 掛け布団やパジャマの素材選びも大切(通気性・吸湿性)

 

4. その4:メンタル 〜ストレスが睡眠の敵〜

 寝ようとしても頭がぐるぐる…明日のことを考えてしまう…。
 こうしたストレスや不安は、自律神経を緊張させてしまい、睡眠の質を下げます。

 🛏 おすすめ対策:

  • 就寝前に「今日あった嬉しかったことを3つ書き出す」
  • ストレッチや深呼吸、軽い読書も◎
  • GABAやテアニンなどリラックス成分入りのドリンクを取り入れるのもおすすめ

 

6.まとめ

 睡眠の質を高めるには「光・音・温度・メンタル」の4つを整えることが大切。
 どれも特別な道具を使わなくても、ちょっとした意識や習慣で変えられるものばかりです。

 あなたの筋トレ成果、疲労回復、そして1日1日のパフォーマンスのために、
 ぜひ“眠る準備”もしてあげましょう!

 

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