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寒くなる前に整えたい「姿勢」と「呼吸」

2025.10.22|未分類Vision

〜冬を快適に過ごすためのカラダづくり〜

こんにちは!トレーナーの一休です!

季節の変わり目で朝晩の冷え込みが強くなってきました❄️

 

寒さで肩をすくめたり、背中を丸めたりしていませんか?
実はその姿勢の乱れが、呼吸の浅さや疲労感、冷えなどの原因になることがあります!

 

今回は、寒くなる前に整えておきたい「姿勢」「呼吸」のポイントをお伝えします😊

 


寒さとともに崩れる「姿勢」と「呼吸」

 

寒くなると、私たちは無意識に次のような反応をします。

 

  • 肩をすくめて首をすぼめる
  • 背中を丸めて体を小さくする
  • 呼吸が浅くなり、胸が動かなくなる

 

これらは体温を逃がさないための自然な防御反応ですが、長時間続くと姿勢の崩れや呼吸の乱れを招きます😱

 

特に背中が丸まることで胸郭(肋骨まわり)が動かなくなり、横隔膜の働きも弱まりやすくなります。

その結果、酸素の取り込みが減り、疲れやすい体になってしまうのです、、、

 

 


姿勢が変われば呼吸も変わる

正しい姿勢を保つことで、肺や横隔膜がしっかりと動き、深くゆったりとした呼吸が可能になります✨
ポイントは次の3つです!

 

  • 背筋を伸ばし、頭の位置を真上に保つ
  • お腹を軽く引き込むようにして体幹を意識する
  • 胸を開き、肩の力を抜く

 

この姿勢を取ることで、呼吸の通り道が広がり、自然と深い呼吸ができるようになります!

逆に、背中を丸めたままだと腹圧が抜けて体幹が使えず、浅い呼吸が続いてしまうので注意しましょう⚠️

 


体幹を使って姿勢を支えるコツ

 

姿勢を支えるのは「背筋」ではなく「体幹」です!

特に重要なのが腹横筋(ふくおうきん)というインナーマッスル💪

 
日常の中で意識したいポイントは以下の通りです。

 

  • 座っているときも立っているときも、おへその下を軽く締める
  • 背骨をまっすぐに保ち、腰を反らせすぎない
  • 長時間同じ姿勢を取らない

 

腹圧が安定すると、体が内側から支えられるようになり、呼吸もしやすくなります💪

結果として、冷えにくく疲れにくい身体をつくることができます✨

 


深い呼吸で自律神経を整える

 

深い呼吸は、体だけでなく心のバランスも整えてくれます!

 
寒さやストレスで交感神経が優位になると、筋肉がこわばり血流が悪化します。そこでおすすめなのが、次のような簡単な呼吸法です。

 

《リラックス呼吸法》

  1. 鼻から4秒かけてゆっくり吸う
  2. 口から8秒かけて静かに吐く
  3. これを3〜5回繰り返す

 

吐く時間を長くすることで副交感神経が働き、リラックス効果や血行促進、睡眠の質向上が期待できます😌

仕事の合間や寝る前に取り入れると、心も体も温まりますよ✨

 

 


まとめ

 

寒さが本格化する前に、「姿勢」「呼吸」を整えておくことが、冬を快適に過ごすための第一歩です!

 

  • 背筋を伸ばして胸を開く
  • お腹を軽く引き締める
  • ゆっくりと深く呼吸する

 

この3つを意識するだけで、体の内側から温まりやすくなり、冷えや疲労感を防ぐことができます!
季節の変わり目こそ、自分の姿勢と呼吸を見直してみましょう😊

 

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