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コルチゾール -筋肉とストレスの鍵を握るホルモン-

2025.10.11|未分類Vision

こんにちは!
トレーナーの神村です🦍

今週は暑かったり、寒かったりとはっきりしない日が続いて服装に困りましたね🤣

基本僕は半袖短パンですが…😄
さて、今回は筋トレだけでなく、生きている上で絡んでくる【ストレスホルモン】について紹介していきます!

 

 

1.はじめに

 トレーニングを頑張っているのに「なんだか疲れが抜けない」「眠りが浅い」「痩せづらい…」そんな悩み、

 ありませんか?
 実はその原因、“ストレスホルモン”=コルチゾールが関係しているかもしれません🤔

 

2.コルチゾールとは?

 コルチゾールは、副腎から分泌されるホルモンで、主に以下のような働きをします。

  • ストレスに対抗する(交感神経優位に)
  • 血糖値を上げる
  • 代謝を調整する(筋肉分解・脂肪蓄積に関係)
  • 炎症を抑える

 つまり、“生命維持に必要なホルモン”なんですが、過剰分泌されると問題が出てきます。

 

3.コルチゾールが高いとどうなる?

 特に慢性的にコルチゾールが高いと、以下のような影響が出ます。

  • 筋肉の分解が進む(=筋トレの効果が下がる)
  • 睡眠の質が悪くなる(特に深い睡眠が減少)
  • 内臓脂肪がつきやすくなる
  • 食欲が増進(甘いものや脂っこいものが欲しくなる)
  • 集中力・免疫力の低下

 

4.筋トレとの関係|コルチゾールは“味方”にも“敵”にもなる

 実は筋トレをすると、一時的にコルチゾールは上昇します。
 これは体にとって必要な反応で、「筋肉を壊して再生する」サイクルに関与しています。

  • 強度が高すぎる or 長時間のトレーニング
  • 睡眠不足や栄養不足
  • 仕事や人間関係などのストレス

 これらが重なると、コルチゾールが慢性的に高まり、逆に体を壊す方向へ働いてしまいます😅

 

5.コルチゾールをコントロールするには?

方法解説
① 質の良い睡眠特に“深い睡眠”で自然にコルチゾールが低下
② 朝の適度な日光朝日を浴びることで自然なリズムが整う
③ 適度な運動軽い有酸素・ストレッチも◎
④ タンパク質・ビタミンC・マグネシウム摂取栄養からのサポートも忘れずに
⑤ 頑張りすぎないたまには“あえて休む”も重要です

 

6.まとめ

 体づくり=筋トレ・食事だけじゃない!
 見落とされがちな【ホルモンバランス】にも目を向けて、賢く続けるのがVision流。
 「なんか最近うまくいかないな…」というときは、“コルチゾール”に注目してみるのもアリです!

 

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