BLOG ブログ

シエスタ~スペイン流の休み方~🇪🇸

2025.8.9|未分類Vision

こんにちは!
トレーナーの神村です🦍

今週は群馬県で41.8℃の歴代最高気温を記録していましたね😅歴代最高だけど、我々にとっては最低では?と思っています🤣

来週はお盆休みですね!皆さんはどこかお出かけされる方はいらっしゃいますか?👀

さて、今回は【昼寝】について調べてみましたので、紹介していきます!

 

 

1.はじめに

 「スペイン=昼寝してる国」というイメージ、ありませんか?
 「お昼から3時間もお店が閉まってるって本当?」
 「毎日寝てばかりってうらやましい…!」

 今回は、そんなスペインの昼寝文化「シエスタ」について調べてみました。

 

2.シエスタとは?

 シエスタ(siesta)とは、スペイン語で「昼寝」または「昼休み」を意味する言葉。
 伝統的には、13〜16時ごろに2~3時間ほど仕事を休む習慣を指します。

 スペインでは、夏は日照時間が長く、昼間は非常に暑くなるため、
 昔からこの時間帯は休息をとる風習がありました。

 現在でも、企業や公的機関では午後の時間帯に休憩を取り、
 夕方〜夜にかけてもう一度働くというサイクルが見られることがあります。

 

3.実際は毎日寝てる?

 「スペイン人は毎日昼寝してる」…そんなイメージがありますが、
 実際には毎日シエスタで寝る人は少数派

  • 日常的に昼寝をするのは1~2割ほど
  • 昼寝の時間も30分以内が多い
  • 実際は、家に帰って家族と過ごしたり、長いランチを楽しんでいる人が多いとのことです

 つまり、「昼寝=爆睡」ではなく、
 午後に向けて気持ちを切り替えるリフレッシュタイムという意味合いが強いようです。

  

4.現代のシエスタ事情

 最近では、国際ビジネスの影響や観光客への対応のため、
 都市部ではシエスタ文化を廃止する傾向も見られています。

 それでも、「働く=ずっと頑張る」ではなく、“しっかり休む”ことで集中するという考え方は、
 日本の私たちにとっても学びになるのではないでしょうか。

 

5.神村コメント

 トレーニングでも仕事でも、“集中と休息のメリハリ”が大事です。
 僕も休み時間や空き時間に軽く横になることがありますが、

 その後の集中力やパフォーマンスが全然違います。

 スペインのシエスタ文化は、単に“昼寝”ではなく、「自分を整える時間」として

 取り入れられているんですね!

 

5.まとめ

 シエスタは「昼寝」ではなく、「再スタートのための休息」
 日本の生活リズムにはない習慣ですが、
 毎日バタバタしている私たちにとっては、

 “効率よく休む”という新しい視点を与えてくれる習慣かもしれません。

__________________________________________________

パーソナルトレーニングジムVision(ビジョン) 大須観音店 住所:名古屋市中区大須1丁目34-24 N apartment 1001

__________________________________________________

パーソナルトレーニングジムVision(ビジョン) 久屋大通パーク店 住所:名古屋市東区泉1丁目14-1 泉久屋サンコービル 3F