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筋トレ×水分補給

2025.6.14|未分類Vision

こんにちは!Visionトレーナーの神村です🦍

梅雨の時期になりましたね😅

最近、トレーニング中に「なんか疲れやすいな」「集中できないな」って感じること、ありませんか?

それ、暑さのせいだけじゃなくて“水分不足”が原因かもしれません。
実は筋トレと水分補給って、思っている以上に深く関係しているんです。

そこで今回は【筋トレと水分補給】について、紹介していきます💪

 

 

1.水分不足でトレーニングはどうなるのか?

 筋肉は約75%が水分でできているため、水分不足はパフォーマンスにも大きく影響します!

 ▶ 筋肉の収縮がうまくいかず、力が出にくくなる

  → 筋肉内の水分が不足すると、神経からの指令もうまく伝わらず「効かせたいのに効かない」現象に。

 ▶ 体温調整ができなくなる(=熱がこもる)

  → 汗をかくことで体温を下げているのに、水分不足で汗が出なくなると熱中症のリスクが急上昇。

 ▶ 血流が悪くなる

  → 血液の粘度が上がり、心臓に負担がかかる。

   結果、「動悸」「息切れ」「頭がぼーっとする」などの症状も。

 ▶ 集中力が落ちてフォームが崩れ

  → たった2%の水分不足でも、集中力や反応速度が大きく落ちるというデータもあります。
  → → 軽い“脱水状態”のまま筋トレするとケガのリスクも上がるんです。

 

 ⚠️水分のサインを見逃さない!“隠れ脱水”チェック⚠️

  ・口が渇く・尿が濃い・トイレが少ない

  ・頭がぼーっとする・脚がつりやすい
   → 一つでも当てはまったら、“水と塩分”のバランスを見直しましょう!

 

2.逆に“水の摂りすぎ”もダメ?

 ・真水を大量に摂ると「低ナトリウム血症(水中毒)」の危険も

  →ナトリウム(塩分)も合わせて摂取することをおすすめ

 ・症状:吐き気・頭痛・めまい・集中力低下

 ・一度に大量に飲むと胃腸にも負担

 ・頻尿や冷え → 栄養も一緒に流れてしまうことも…

 

 ★低ナトリウム血症(水中毒)

  ・汗でナトリウム(塩分)が失われた状態で、真水ばかり大量に飲むと、体内の塩分濃度が薄まり、

   頭痛・吐き気・けいれん・意識低下などの症状を起こすこともあります

  ・特に夏場や長時間のトレーニングでは、「水だけ」ではなく電解質(塩分・カリウムなど)も

   補給するのがベストです

 

3.じゃあどう飲めばいい?正しい水分補給のコツ

タイミング目安量ポイント
トレ前300ml程度冷えすぎてない常温〜微冷がおすすめ
トレ中20〜30分おきに1口ずつEAAやBCAAなども◎
トレ後300〜500ml+ミネラル補給汗で失った電解質を補う

・日常でも2.5〜3Lを「こまめに」摂るのが理想

 Visionのお客様で、セッション時にボトルでお水を提供していますが、セッション中お水のおかわりを

 する方が最近多いなという印象を受けます🧐良いことです!

 

4.最後に

 水分補給はトレーニング限らず、生きていく上でも必要なことです。

 以前お客様で、1日の水分摂取量が500mlのペットボトルを飲み切らないという方がいました。

 水分補給は喉が渇く前に、意識的にこまめに摂取しなければいけないものだと感じています。

 普段の水分量が少ないと感じる方はまずは500mlでも多く摂取して頂けると嬉しいです😀

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