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コロナ太りの解消にモビリティトレーニングが有効!?

2022.3.15|未分類東 恭汰

こんにちは!パーソナルトレーニングジムvisionです!

今日はダイエットに対してのモビリティトレーニングの有効性を紹介していきます!!

 

・モビリティとは?

・モビリティを高めるメリット

・モビリティトレーニングの有効性

 

モビリティとは?

モビリティを日本語にすると「可動性」。自らのカラダを、思い通りに大きくしなやかに動かせる能力を指している。柔軟性(フレキシビリティ)と混同されやすいが、柔軟性は可動性を構成する要素の一つ。柔軟性があるだけでは、必要な可動性が得られるとは限らない。 ちなみに可動域とは関節が動く範囲。可動域は、モビリティ(可動性)を把握するうえでの一つの要素ではあるが、単純に可動域が広い=可動性が高い、ということではないのでご注意を。可動性がアップすれば、日常生活でもスポーツでも、御利益満載だ。

 

モビリティを高めるメリット

ランナーやバスケットボール選手は、いずれも膝を痛めやすい。前者は膝の横を走る腸脛靱帯、後者は膝のお皿(膝蓋骨)から脛に延びる膝蓋腱に炎症が起きやすいのだ。両者の誘因の一つは、足関節と股関節のモビリティ不足にある。 「膝関節はスタビリティ優位で、足関節と股関節はモビリティ優位な関節です。足関節と股関節のモビリティが低いと、その分膝の負担が増えてしまい、腸脛靱帯や膝蓋腱に炎症が出やすくなると考えられます」 実際、バスケ選手では、足関節の捻挫予防のためにテーピングをすると、膝の故障リスクが上がるという報告もある。テーピングで足関節のモビリティが制限されると、膝のダメージになりやすいからだろう。 同様に野球の投手が肘を痛めやすいのも、スタビリティ優位な肘関節に隣接するモビリティ優位な関節(手関節と肩甲上腕関節)のモビリティが低いためかもしれないのだ。

 

モビリティトレーニングの有効性

コロナの蔓延以降、外出自粛や在宅勤務の広がりで運動量が激減。コロナ太りに悩む人も増えてきた。 運動習慣がない人では、1日に使うカロリーの約30%は、通勤や買い物といった生活の活動で消費する。これは「NEAT(非運動性熱産生)」と呼ばれる。コロナ下ではNEATが減りやすく、消費カロリーが落ちて太りやすくなるのだ。 コロナ太り解消のためには何か運動を始めるのが理想だが、モビリティを上げるだけでも、NEATの減少にストップがかけられる。そこで大事にしたいのが、股関節。 「多くのNEATは股関節の動きを伴っていますが、自宅で坐ってじっとしていると股関節が固まりやすくなります。モビリティ優位関節でもある股関節を活性化すれば、下半身の動きがダイナミックになり、NEATが増えやすくなるのです」 コロナ太りをリセットしたいなら、股関節のモビリティアップが先決。

 

プロのスポーツ選手もアップの際にはモビリティトレーニングを取り入れている。

 

コーディネーション能力の良し悪しを第一に決めるのは、カラダを思いのままに動かすモビリティ。それにカラダを思いのままに安定させるスタビリティががっちり嚙み合えば、“運動神経“が良くなることが期待できそうだ。新たなスポーツにチャレンジするなら、まずはモビリティから鍛えてみてはどうだろう。

 

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